2011年3月30日水曜日

札幌交通事故物語 第六話:ダイスケの証言

3月7日、21時半、某一方通行の道を車で走らせていました。

彼女の家に向かう途中で、早く帰りたい気持ちはあったと思います。

でも、だからといって決してスピード違反はしていませんし、
交通規則も守っていました。

本当です。

雪が降っていたので、視界がひどく見難かった記憶があります。
ワイパーは最大限でした。

前方に路上駐車している車があったので、
その車を避けるために大きく膨らみました。
速度も落としました。

路上駐車している車を追い越すときに、車の左側が何かにぶつかった気がしました。
もしかしたら路上駐車している車にぶつかったかなと思い、
バックミラーで、後方を確認してみると、
路上中車している車の前で女性が地面に倒れていました。

急いで車を停め、倒れている女性に声をかけ、救急車と警察に電話をしました。